学生:「今何してる?」
わたし:「ご飯食べてる。」
学生:「明日一緒にご飯を食べよう.....」
わたし:「OK!」
学生:「場所はE隊員の家で」
わたし:「ん?」
と前日に携帯電話のTEXTでのやりとり。
本人の了解もなしに会場がE隊員のうちに。。。
すみません(-_-;)
5年生のテビタ、サレシ、サボウの3人がココナッツの葉で編んだかごを提げ、やってきました。
中身は何かと見ると、おおっ!トンガンチキン!! ウフィ、コンビーフ、ソーセージ、それから鶏肉、イモ、イモ、イモ....
ま、まさか。。。
そう、ここで調理する気で来たのです!!
2時間後の写真
以外に早く
2時間で終わりました
その過程が何ともワイルド!
シェフのテビタ
火を付け、木をくべ
イモを放り込む。
その辺にあった金網を木の上にのせ
塩としょうゆで味付けした鶏肉を
豪快に網にのせる。
下働き①サレシ
焼けた墨のような色をしたイモをとりだし
ナイフで豪快に剥く。
下働き②サボウ
彼もまたアツアツのイモの皮を剥く。
シェフ・テビタの手にかかれば
何もないところから2時間でここまでできるんです
↓ ↓
トンガンチキン、コンビーフ、ソーセージにウフィ。
この食材はどうしたのか尋ねると
「俺が買ってきた」
と答えるテビタ。
ここトンガの子どもは
あまりお金を持たせてもらえません
きっと両親に頼んだのでしょう。
「たくさん食べてください!」
とテビタ 。
こういう気持ちが何とも嬉しいですね(/_;)
ちょっと残してしまいましたが
お腹いっぱいいただきました(^。^)
ありがとう。
作ってくれたみんな。
それから
港で写真を撮ったり...
エウア高校で写真を撮ったりしました
お世話なりましたと料理を作ってくれた3人。
色々なところに写真を撮りに行ったのも、自分たちの思い出を残しておいてほしいから。
なんかそういうの泣けてきますよね。
なかなか勉強ができなくても、みんなのこういった気持ちはきっと将来の役に立つはず。
これからも日本語の勉強を続けてもらって、いつの日か日本で会えたら嬉しいです。
この日は3人から、最後に素敵な素敵な贈り物をもらいました。