5月11日首都で日本語スピーチコンテストが開催されます。
エウア高校からも4年生と5年生の2名が出場予定。
ラビニア先生も引率としていくことになってます。
そこで、教頭から出場者と引率者を同じところに宿泊させるように、食事もちゃんと与えるようにということを言われました。
教育省から生徒のチケット、JICAから私のチケットは出るのですが、その他は出ません。
となると、どうにかしてお金を賄わなければなりません。
先日行われたJapanese dayの時もMufti(生徒が好きな服を着てくることを条件にお金をもらうこと)をやったり、お好み焼きを必死になって作って販売したりとしたのですが、もちろんすべてを賄える金額ではありませんでした。
そこで新たにKava Clubを開いて寄付金を募るのはどうかというアイデアが出ました。
確かに、これなら目標金額を集められるうえ、学校の先生はもちろん、地域に住む人たちにも日本語コンテストを知ってもらうことができるし、「日本アピール」になる。
これはいい!!
ラビニア先生と色々相談した結果、Kava Clubを開くことに決定しました。
初めて買ったKAVA。
5キロもあります
サイリ先生から値切って1キロ20パアンガでGET!!
日本語の5年生の学生も手伝わせるように言われ
男の子4人にもKava作りに来てもらいました
テビタ、サボウ、サレシ、ペサリリ
みんなありがとう!!
ペサは4年生までしか日本語をとってないのに
Japanese dayの時も、今回のお手伝いにも
参加してくれました
なんていい子なんだろう。
涙もの(/_;)
18:30
Kava Clubを取り合えず開始。
はじめは人がまばらでしたが
最終的に....
40名以上が来てくれました
学校の先生たちが
たくさんアナウンスしてくれたおかげです
感謝です!!
私は言われるがまま。
「ここで挨拶をしろ!」
と言われたら
立って今回のKava Clubの主旨を言い
「お金を集めに回れ」
と言われたら
立って皆のところにお金をもらいに行きました
なんだか
お金をもらいに行くという行為に抵抗があり
ギクシャクしてたと思います
ラビニア先生もトーアとしてKava Clubに参加。
隣にいるのはRY先生
2人とも未婚ということで
いつも2人はからかわれてます
ニアは冗談でいろんなことができますが
RYは相当のSHY。
ニアの隣に座るのも
引きずられていったぐらいです(笑)
E隊員もトーアとして参加。
ほんと何から何まですみません。
このご恩は必ずあとで返します
12時ごろまで2人はトーアをしてくれました
私は1時半ぐらいだったかな?
集まった金額は537パアンガ。
目標額の500パアンガを上回りました。
Kava Clubに参加してくれた地域の皆さん、開催にあたって協力してくれた男性教師の皆さん、寒い中Kavaを作ってくれた5年生の男の子たち、そしてトーアとして参加してくれたE隊員とニア、本当にありがとうございました。
最近、ブログで「ありがとうございました」ばかり言ってますが、本当に皆の協力がなければできないことばかりなんです。
もう感謝の言葉しか出てきません。。。
おそらくコレが最初で最後のKava Clubの主催でしょう。
初めてKavaを飲んだ時には想像できない経験をすることができました(*^^)v
1パアンガ、1パアンガが皆さんの気持ちだと思って、大切に使って、スピーチコンテストでは絶対に1位をとってきます。学校の先生たちにもそう宣言しました!!
出場する生徒2名もそれを知ってかなり気合入ってます。
私たちはエウア代表として一丸となってスピーチコンテストに挑みます!!!
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