2011/09/02

Social Night


今週も3週連続のダンスイベント!
Social Night

最近、喧嘩があったり、モメごとがあったりと、夜がちょっと怖い感じがするということで
防犯もきっちり!


会場の周りにはこのように柵が作られました


入口も風船のゲートできれいに


生徒たちは1人当たり2プレート以上の料理を持参
ということで
私もタイアナの家で
子どもたちの料理の手伝いをしました

というか
最近タイアナ家に入り浸ってます。。。

ルーカパプル

ルーはイモの葉っぱ
カパは缶詰
プルは牛

簡単に言えば
イモの葉っぱにコンビーフを詰めたものです

【レシピ】
バナナの葉っぱの中に
イモの葉っぱとコンビーフ、玉ねぎ少々
たっぷりのココナッツミルクを入れ
くるみます

そして...
焼いた石の上に
イモやルーを入れ
密封

待つこと2時間
ウム料理の完成です!!

ウム料理の調理は
もうすっかりベテラン?!
5年生のエリエサ君がしました


私は
ルー料理を作ったり
できた料理をパッキングしたりして
とりあえず手伝ってる風でいました
邪魔してたかも。。。


日も落ち、あたりが暗くなると
「ドンドン」という大きな音楽がホールから響いてきました
そう
始まりの合図は大音量の音楽
始まりというか
それが聞こえてきたら
身支度開始

「何時から始まるの?」
という言葉は
ここトンガではあまり通用しません
とにかく
合図が鳴ったら
行動開始なのです

今日の主役は
生徒たち

今回は皆学生服に身を包み
首にはカホア(首飾り)をかけてます


入場行進?から始まり
DJのサウンド共に熱い
Social Nightへ....

生徒たちは
何か呪文をかけられてるかのように
音楽がなると
ホールに向かって狂ったように踊り
音楽が終わると
席に戻っていきます

ですが
今宵はただ踊るだけではありません

コンテストのようなものがいくつかあり
KingとQueenを決めます

いくつかお題があり
例えば、HipHopや社交ダンスのようなもの
おもしろいものでマイケルジャクソンなんていうお題もありました

それぞれ男女がペアになってお題にあったダンスをし
審査員がそれを見て回りました

私もその審査員の中の一人になったのですが
初めはそのルールが全くわからず
生徒たちと一緒に踊ったりしちゃってました。。。

英語&トンガ語力不足。。。

もちろん
おとなしく審査される、審査するエウア高校の人たちじゃありません

こうやって先生たちも自ら踊り
場を盛り上げます
↓     ↓
生徒指導のソエリ先生

余談ですが
来月3人目の赤ちゃんが生まれます


たいてい男女別々にいるのがトンガですが
この日は男女仲良く踊っていました^^


dinnerもでました(^。^)


時々こうやってshowもありました


先生たちも盛り上げ役で大忙し
サイリ先生は女性2人に来られアップアップ

額からは変な汗が....


もうすぐ
というか明日の早朝
ラビニアがエウア高校を離れまずは首都に上京するということもあって

ラストダンスを生徒と

いい感じで踊ってます

そのあとも
未婚同士で踊ったりするなど
会場は大いに盛り上がりました

もちろん
タイアナも黙ってません!


金色のスパンコールの衣装に身を包み
酔ったキシオネ先生とダンス


最後に
今年のKingとQueenが決められました

King と Queen

ケーキと花束の贈呈!!



昨年は日本語部会の会議でSocial Nightに出られませんでした。
今年は最初で最後のSocial Night
生徒たちが汗だくになって踊っている姿を見て

若いっていいな、この力を勉強に向けてくれたらいいな

って思いました

12時過ぎまで暑い夜を過ごしました


10 件のコメント:

  1. うわ~、テビタが戻っている…。
    タプにお葬式に行ったきり1年以上失踪していたテビタが…。
    すみません、最後の写真に全部持っていかれました。

    ソーシャルナイト、楽しめましたか?(笑)

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  2. 手間をかけた、おいしそうな料理~
    学生たち、男女別々なんだ~ あんまり一緒に遊んだり、しないのかあ。カップルのデートとかもあんまりないのかしら。皆さん、こころから楽しんでる感じでいいなあ。
    でも、中には「こういうの苦手・・・」というシャイな方もいるはずよね。それとも、普段はシャイそうでも、こういう場面では人が変わるのか・・・?

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  3. みっちーさんがいたころ、テビタがいたんですね。失踪だったんだ。。。
    テビタは教頭ですが、今セコナがいないので、校長代理をしてます。Japanese weekの時、すごく協力してくれたので、ちょっと頼りないところがありますが、いい先生になりましたよー。

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  4. ノブさん、日本の高校のように男の子と女の子でふざけ合ったりはしてますが、カップルのデートは公ではちょっとダメな感じですね。エウアでは。。。
    こうやってダンスは盛り上がっていますが、もちろんシャイな子もいます。でも、踊ったりすることはみんな好きだと思いますよ。音楽がなると、ガラッと変わる子もちらほら見かけます。先日は、興奮状態になり、飾ってある木を振り回したりして、ちょっとゴリラみたいでした(笑)

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  5. はじめまして、keitarollさん。
    ブログを、時々読ませていただいてますkeikoといいます。

    私が通っている大学には、2年に一度ラグビー留学で
    トンガ人の男の子が大学にきてもらっています。
    それで、トンガ人との友達が出来ました。


    日本tトンガでの、文化の違いや習慣の違い
    そして発想が、日本とは違うところなど
    色んな発見がありました。


    だけど、1つ感じたことは
    自分の主張はするのに、こちらの意見を聞こうともしない
    のは、ほんとに悲しいなと思ったことがありました。
    冷静になって、聞く・話すといった行為がちゃんと
    なされていたら、分かり合えることも
    一方的に、自分の意見だけを言い相手の意見を
    すぐ否定しちゃう。。。。

    なぜ、相手はこういうことを感じているのか
    あまり考えない。

    だから、日本人の同じラグビーチームに関しても
    猜疑心だけがかたまっちゃってるって、感じで
    色々、難しいことが山ほどあります。


    もちろん、自分から「どうしたら、いいのか」を
    考えて行動している人たちも居ます。
    自分なりに努力をして、日本のテレビや本やカラオケ
    などに触れて日本語を習得した人たちは、
    少なからず日本のことを、理解してくれてもいます。


    今まで、相手のことを思って
    日本語や日本での習慣・価値観などアドバイスしたのに
    全く分かろうともしない、逆に注意しないで
    なんて言われると、困りますよね。

    何かにつけて、「トンガでは」なんて言われる


    ここは日本なのに・・・・・・・


    初めてのコメントなのに、凄く重い内容ですみません
    正しいと思って、トンガ人に接してきたことが
    全て、悪い風に返ってきて悲しかったんです・・・


    そして、keitarollさんはトンガで生活・仕事を
    なさっている人なので
    少しは、トンガ人の性質なども理解されていると思い
    打ち明けてみることにしました。。。

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  6. このコメントはブログの管理者によって削除されました。

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  7. 何回もコメント、すみません(汗

    一度書いたコメントが、公開されていなくて
    テスト記入しました。。。

    keitarollさんは、トンガで生活・仕事をされていますが
    どのようして、トンガの人と分かり合えましたか?

    私が通っている、大学にもトンガ人が居るのですが
    自分の主張をするのに、相手の話を途中で遮って
    相手がどういう気持ちでいるかを、理解しようとしません。

    自分の思い通りにいっている時は、機嫌がいいのに
    それが出来ないとき、注意された時
    逆に、こっちが怒られます。
    自分の感情や気持ちも大事だけど、相手の事も考えないと
    どこに行っても苦しいだけだと思うのですが。。


    私の友達は、みんなトンガ人が怖いと言って
    近寄りません。
    そして、私に対しても人を利用(良い様に言えば甘えてる)
    して気に食わなければ、一方的に怒る
    結局、怖い人になってるのはトンガ人の行い自身に
    なっいると思います。

    こういう場合、どう受け止めたらいいんでしょうか?

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  8. Keikoさん、いつもブログを見てくれてありがとうございます。
    Keikoさんが思っていること、すごくよく分かります。そんなトンガ人が少なからずいますよね。
    私がいる場所はトンガ、Keikoさんが住んでいる場所は日本ということで、私とKeikoさんでは状況が異なると思いますが、私は特に「分かろう」とトンガ人に対して力を入れたことはあまりありません。どちらかというと、こちらを「分かってもらおう」ということが多いです。それは私のこちらでしていること、私がボランティアだということと関係していると思います。
    いずれにしても、そのトンガ人は日本の生活にストレスを感じているのかもしれませんね。私もトンガ人の品行などからくる摩擦によって、トンガで怒りやすくなったことがあります。しばしばあります。
    私はカウンセリングに詳しいわけではありませんが、そういう状態の時、怒ったりせずにじっくり話を聞いてあげるしかなさそうですね。相手が話すことや、こちら側から相手のことを理解することで、その機嫌も治ってくることもあると思います。
    それと、トンガ人は人によってはプライドが高い人もいます。怒られることを嫌ったり、嫌がったりする人もちらほら見かけます。その人がどういう人なのか観察する必要があるかもしれませんね。
    あと、ジェンダーや立場・地位などの問題もあるかも知れません。女性から色々言われることを嫌っているのかもしれません。また、トンガでは立場というか、身分というか、そういった意味での上の人を恐れたりすることがあります。つまり、上の人からのことはいうことをきちんと聞く場合もあるということです。
    もしKeikoさんでダメだったら、指導にあたる人やチームのキャプテンなどから言ってもらうのも1つかもしれません。
    あまり参考にならないかと思いますが、きっとわかり会えた時、お互いに気持ち良くなると思いますから、あまり追い詰めず、そしてKeikoさん自身もあまり無理することなく余裕を持って接していってあげてください。いつかそれが実る日が来ると思います。

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  9. keitarollさん、アドバイスありがとうございます♪
    keitarollさんの仰る通り、今までのことを振り返ってみるとその通りだと感じることがありました。


    特に、女性に何か言われる事を嫌がる事や注意される事が嫌いなところ、立場的なところなど。。。


    監督の言うことは、絶対聞くけどチームメイトや私が言うことを中々受け入れてくれない部分は、そこにあったのかと
    納得しました。

    ラグビーの為だけに日本に来たのだから、他の事は放っておいてと言った感じなのかなと思いました。

    人の生き方って、それぞれでこうじゃないとダメって言い切れることなんて何も無いと思うので、これからは長い目で見ていこうと思いました!


    ただ彼らが困ったとき、何か言ってきてら答えるぐらいで居ようと思います。

    アドバイス、ほんとうにありがとうございました!

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  10. Keitarollさん、アドバイスありがとうございます!


    Keitarollの仰る通り、私の大学に居るトンガ人は
    注意されたり、女性に何か言われたりするのが
    苦手だったと思います。
    今までのことを振り返ってみると、そういう事が多かったですね。


    トンガ人の留学生は、ラグビーをしに日本に
    来てくれているので、ラグビー以外のことに色々口を挟まれる事に
    あんまり良い気がしていなかったのかな?って思いました。


    上手く分かりあえるときがくるのを、気長に
    みていこうと思います!


    Keitaroll さん、ありがとうございました!

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