2010/08/14

Putu

先日、エウア高校の先生のお兄さんがなくなったとのことで
お葬式に行ってきました

この日は1periodが50分
Lunch Time も30分にして
お葬式の準備をしました

女の先生たちは花飾りをたくさん作っていて
男の先生はというと
何もしないで話していました


「学校の前にて」

こんな飾りをたくさん作っていました
トンガの女性は手先が器用!

お葬式の時は上下黒の服と
しっかり目のタオバラをします
この日は女性もタオバラをします
中には半身がタオバラで包まれている人もいます

車の荷台で揺られること10分...



「とうちゃく!!」

お葬式の会場に到着
このように紫と黒の布を家の前に飾ります
日本は白と黒だから
こうやってみるとちょっと似ているところもありますよね

それから家に入っていったわけですけど
入る前に喪主?が泣いた時のような声で、しかも大声で
「先生方、来てくれてありがとう」
と言い、ほっぺをすり合わせる挨拶をしていました

初めは号泣してるのかなって思ってんですけど
泣いないんです
本当にその声だけなんです
ビックリしました!!


「はっぱ」

家の敷地内に入ると
ココナッツの葉っぱ?が敷き詰められていました



「Putu」

だいたい20分ぐらいでしょうか
お祈りをしたり、歌を歌ったりしました
思ったより短かったかな?



「せんせい」

やっぱりどこでも写真が好きなんです

帰りにお葬式を出した家から
たくさんのパンとジュース、それからケケ(揚げパン)をもらいました
学校に着いたら、皆食べるは取るはですごかった

数日後、豚が送られてきて、皆で分けて食べました
私は最近近所の仲がいい先生と一緒にご飯を食べていて
(っていうか、食べに来るから作っている感じ?)
もらった豚もスープにして一緒に食べました
この豚、臭みがなくておいしかったなー。


ざっとトンガのお葬式を紹介しました
それでは~

1 件のコメント:

  1. どなたのお兄さんが亡くなったんですか?
    トンガでは、生死のサイクルがとても早いな~と感じました。

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