2010/11/12

Feime'akai ~プアカとともに~

さて、前回というか1つ前のブログでカイポーラの様子をお伝えしましたが
今回はみんなで作ったその数々の料理
特にプアカ(ぶた)にスポットをあて、紹介したいと思います


これは大人プアカとkape
下にあるものがkape
何と言ったらいいのでしょうか
イモみたいな茎みたいな食べ物で
少し粘り気と苦みみたいなのがあります
この大きなかごを土の中に埋めて調理します
まあ、トンガのウム料理みたいなものです


tunu puaka
子豚をローストしています
とがった気に刺してクルクルって回転させながら

焼くことよりも
プアカを捕まえて
この状態にするまでが
すごく手間がかかります

衝撃的すぎて
ブログでは紹介できないぐらいです

大人プアカの顔
決まってますね!
さすがトンガ人
この腕っぷし
そして自信に満ち溢れたこの顔
高得点です

これもだいぶ決まってます!
さりげなさがGOOD!!
手なれた感じもまたいい
自然とも調和していますね

最後に
プアカ青空とともに...
日本ではみられない光景ですね


ここからは真面目に。。。
日本では当然のようにスーパーに並んでいる豚
食べやすいように加工された豚肉
でも、プアカを捕まえて、様々な家庭を経て調理され、人のお腹の中に入る....
そう言う一部始終を見ていると、食について考えさせられます
そして、こうやって食べるトンガの文化についても考えさせられます
やっぱり自分は日本ではないちょっと特別なところにいるんだなと実感しました
ところ変わば食も変わる
食べることでもたくさん勉強になるんですね

それでは


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